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タクシードライバー

さっき、バンコクに着いた。
深夜の到着で、ネットで予約していた、空港近くの宿に、タクシーで行ってもらった。
空港タクシーは、ドライバーの名前が、空港公団(?)に登録されていて、何かあったときに、乗ったドライバーを特定できるようになっている。
その分、50バーツのチャージが掛かるが、いわば、そうやって事故や事件を予防するようになっているのだろう。

さて、そのエアポートタクシー乗り場に行ったら、受付の女とドライバーが、○○リゾートまではいくら、とか、タイ語で会話している。
メーター付きのタクシーなのに、おかしいなあ、と思った。
深夜の、タクシー乗り場は、タクシー側がつよい。
客の方は、とにかく、宿に行って休みたいし、知らない土地で、こんな時間に路頭に迷いたくない。
なんだか、そういう雰囲気が、タクシー乗り場に漂っているような感じだった。

案の定、タクシーに乗ると、ドライバーが、○○リゾートまでなら、200バーツだ、と言った。
200バーツなら、町中まで行けそうな値段だ。
さっき、受付の時に、ドライバーの名前と苦情の受付先の書かれた紙を貰っている。
「じゃあ、行かなくていい」と、ボクは、タクシーを降りる仕草をした。

ドライバーは、分かった分かった、メーターを使えばいいんだろう。メーターの代金と、チャージが50バーツだ、と、二三度繰り返した。
車を出した後も、100バーツ、200バーツぐらいなんだ、○○リゾートは遠い、メーターを使おうが使うまいが、たいした違いはない、などとつぶやいていた。

どうも感じの悪いドライバーに当たったようだった。

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by kungyangyi | 2011-08-26 05:10 | タイ
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